金利比較
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金利比較のポイント

金利で選ぶ場合の基準はシンプルで、高金利のネット銀行を選ぶ事です。ただし高金利といっても平均より高いだけで利率自体は低く、資産を大きく増やす目的には向かないでしょう。現状の円普通預金は0.100%なら高金利と言える水準です。数千万円~億単位の預金になれば利率の差を感じやすくなるので、数千万円~億単位の預金が出来る方に金利比較をオススメします。

高金利にするためには条件達成が必要な傾向があります。一定の預金額が必要だったり、グループ会社の証券口座と連携させたり、投資信託を保有するなどの条件です。ご自身の状況に合わせて条件達成の成否を検討しつつ、最も高金利のネット銀行を選ぶと良いでしょう。表記は全て税引前の金利です。

円普通預金の金利

銀行名 評価 金利 詳細
ローソン銀行 0.150% ※300万円以上の預金が条件。それ以外の預金額は0.001%。
GMOあおぞらネット銀行 0.110% GMOクリック証券の口座と連携する証券コネクト口座への預金が条件。それ以外は0.001%。
楽天銀行 0.100% 楽天証券の口座と連携させるマネーブリッジの利用者に適用。楽天カードの引落口座にしていれば0.040%。それ以外は0.020%。
イオン銀行 0.100% 最高の会員ランク(プラチナ)になる事が条件。ゴールドは0.050%。シルバーは0.030%。ブロンズは0.010%。それ以外は0.001%。
東京スター銀行 0.100% ※東京スター銀行を給与受取口座にすると適用。それ以外は0.001%。
ソニー銀行 0.020% -
住信SBIネット銀行 0.020% -
SBJ銀行 0.020% -
大和ネクスト銀行 0.005% -
新生銀行 0.003% 最高の会員ランク(プラチナ)になり預金1,000万円以上が条件。それ以外のランク・預金は0.001%~0.002%。
ジャパンネット銀行 0.001% -
セブン銀行 0.001% -
auじぶん銀行 0.001% -
三井住友銀行 0.001% -
三菱UFJ銀行 0.001% -
みずほ銀行 0.001% -
ゆうちょ銀行 0.001% -

ローソン銀行が最も高金利!

300万円以上の預金という条件付きですが、ローソン銀行が0.150%で最も高金利です。300万円以上の預金をする方ならローソン銀行が良いでしょう。2位以下のネット銀行も0.100%の高金利ですが、どれも条件があります。満たしやすい条件のネット銀行を選びましょう。例えば株式投資をする方なら、ネット銀行口座と証券口座を連携させて条件を満たせます。

  • GMOあおぞらネット銀行
    GMOクリック証券と連携させると証券コネクト口座が出来る。その証券コネクト口座への預金に対して0.110%の金利が付く。GMOあおぞらネット銀行、証券コネクト口座、GMOクリック証券口座の3つの間で資金移動が即時完了する利点もある。
  • 楽天銀行
    楽天証券と連携させるとマネーブリッジの設定が出来る。マネーブリッジ利用者は楽天銀行への預金に対して0.100%の金利が付く。楽天銀行と楽天証券の間で資金移動が即時完了する利点もある。

イオン銀行で0.100%の金利にするには、イオンのサービスをたくさん利用して、最高ランクのプラチナになる必要があります。プラチナランクになる条件は簡単ではないのですが、イオンのサービスを利用する方なら達成が出来る可能性は充分にあります。

条件達成の負担は東京スター銀行が最も軽いかもしれません。東京スター銀行を給与受取口座にすると0.100%の金利が付きます。少ない負担で0.100%の金利を付けたいなら東京スター銀行を選ぶと良いでしょう。

円定期預金の金利

銀行名 評価 金利 詳細
東京スター銀行 0.250% ※外貨預金および投資信託を合計500万円以上保有またはローン商品(無担保ローンを除く)を保有していて、店頭またはテレホンバンクで申し込み、300万円以上の預入が条件(コース3)。条件を下げると0.150%(コース2)または0.100%(コース1)になる。どのコースでも預入期間は1年・3年・5年。
SBJ銀行 0.200% 5年の預入が条件。2年および3年は0.150%。
大和ネクスト銀行 0.050% -
auじぶん銀行 0.050% 1年の預入が条件。それ以外は0.030%~0.040%。
ジャパンネット銀行 0.030% 10年の預入が条件。それ以下は0.020%。
GMOあおぞらネット銀行 0.030% 6ヶ月以上1年未満および1年以上2年未満の預入が条件。それ以外は0.020%。
ローソン銀行 0.030% -
ソニー銀行 0.020% 6ヶ月以上の預入が条件。それ以外は0.010%。
セブン銀行 0.020% 1年以上の預入が条件。それ以外は0.015%。
楽天銀行 0.020% -
新生銀行 0.020% パワーフレックス円定期預金の金利。上位ランクで2年以上の預入が条件。他の定期預金サービスもあり。
イオン銀行 0.020% -
住信SBIネット銀行 0.010% -
三井住友銀行 0.002% -
三菱UFJ銀行 0.002% -
みずほ銀行 0.002% -
ゆうちょ銀行 0.002% -

東京スター銀行が最も高金利!

やや厳しめの条件が付きますが、条件を満たせば東京スター銀行が0.250%で最も高金利です。2位はSBJ銀行で、5年の預入なら0.200%になります。2年および3年なら0.150%、1年なら0.120%です。3位は0.050%なので2位と2倍以上の差があります。円定期預金は東京スターかSBJ銀行がオススメです。

外貨預金について

外貨預金には様々な通貨があります。金利の変動が大きいので詳細は各ネット銀行の公式サイトで確認してください。

利率の差を検証

現状の円普通預金は0.100%なら高金利と言える水準です。しかし金利としては高水準でも0.100%という利率自体が低いので、少額の預金だと恩恵を感じにくいです。一般的な金利はその100分の1で0.001%なので、さらに恩恵を感じにくくなります。まずは少額預金の恩恵がどれほど低いのか、この2つの金利で比較してみましょう。100万円の預金だと利息は次のようになります。

  • 預金100万円で金利0.100% → 利息1,000円
  • 預金100万円で金利0.001% → 利息10円

高金利でも、1年間の預金で1時間分のアルバイト代ほどにしかなりません。利率には100倍の差があるのですが利率自体が低いので、少額の預金だと高金利と低金利の差を感じにくいです。数千万円~億単位の預金で、やっと恩恵を感じやすくなるレベルになるでしょう。1億円の預金だと次のようになります。

  • 預金1億円で金利0.100% → 利息10万円
  • 預金1億円で金利0.001% → 利息1,000円

高金利と低金利では、数ヶ月分の光熱費ほどの差が生まれます。預金額が大きくなるほど恩恵を感じやすくなるので、数千万円~億単位の預金をお考えの方は金利を重視すると良いでしょう。

注意点は銀行破綻のリスクです。預金保険制度では当座預金・無利息の普通預金等(決済用預金)は全額保護されますが、定期預金・有利息の普通預金等(一般預金等)は、預金者1人あたり1金融機関ごとに合算されて元本1,000万円までしか保護されません。このページで紹介しているのは有利息の普通預金なので、保護対象は元本1,000万円までです。預金の際は、この点に注意しましょう。

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