振込手数料比較
ネット銀行 > 振込手数料比較

振込手数料比較のポイント

振込手数料は出来るだけ無料で済ませる事が重要です。それを重視する事で長期的な出費に大きな差が出ます。無料で済ませる方法は主に次の2つです。

  1. 振込先口座と同じ銀行の口座を開設(同行間の振込は手数料が常に無料の場合が多いため)
  2. 手数料無料回数を使って無料で済ませる

1は振込手数料を無料にするために最も有力な方法です。その理由は振込先が同じ銀行だと手数料が常に無料になるネット銀行が多いからです。例えば「三菱UFJ銀行から三菱UFJ銀行への振込は手数料が常に無料」「イオン銀行からイオン銀行への振込は手数料が常に無料」という具合です。しかし全ての銀行がそうしているわけではありません。相手(振込先)の銀行が分かっていて、同行間の振込手数料が常に無料になるサービスを提供している場合に、同じ口座を開設すると良いでしょう。定期的に振り込む事が決まっているならオススメの方法です。

2は上記1が出来ない場合の対策として活用しましょう。「どこに振り込んでも毎月○回手数料が無料」というサービスを提供しているネット銀行があります。この無料回数を使う事で振込手数料が無料で済みます。無条件で付与される無料回数を下表にまとめました。

ネット振込手数料比較

銀行名 評価 無条件
無料回数
ネット振込手数料
SBJ銀行 7回 SBJ銀行宛は常に無料。他行宛は毎月7回(一部の他行宛振込は3回)無料。回数制限超過後の他行宛は220円。
大和ネクスト銀行 3回 大和ネクスト銀行宛および他行宛本人名義口座への振込は常に無料。ただし楽天銀行・新生銀行・GMOあおぞらネット銀行は本人名義でも他人名義扱い。本人名義以外の他行宛は毎月3回無料。回数制限超過後の他行宛は220円。
東京スター銀行 3回 東京スター銀行宛は常に無料。他行宛は毎月3回無料(口座取引明細書を郵送しない設定にしている場合に適用)。回数制限超過後の他行宛は330円。
住信SBIネット銀行 1回 ランクによって毎月1回~15回無料。30歳未満は無条件でランク2になれるので毎月3回無料。回数制限超過後の他行宛は157円。住信SBIネット銀行、三井住友信託銀行の口座宛は常に無料。
ソニー銀行 1回 Sony Bank WALLET(VISAデビット)ありで毎月2回以上無料。回数制限超過後の他行宛は220円。ソニー銀行宛は常に無料。
楽天銀行 1回 ランクによって無料回数が毎月1回~3回。回数制限超過後の他行宛は3万円未満168円、3万円以上262円。楽天銀行宛は常に無料。
GMOあおぞらネット銀行 1回 ランクによって無料回数が毎月1回、3回、7回、15回無料。回数制限超過後は157円。
新生銀行 1回 ランクによって毎月1回、5回、10回無料。回数制限超過後の他行宛はランクによって105円・210円・314円。新生銀行宛は常に無料。
イオン銀行 0回 イオン銀行宛は常に無料。他行宛は220円。
ジャパンネット銀行 0回 ジャパンネット銀行宛は常に無料。ジャパンネット銀行と三井住友銀行間は本人名義なら常に無料。他行宛は3万円未満176円。3万円以上275円。
auじぶん銀行 0回 auじぶん銀行宛および三菱UFJ銀行宛は常に無料。それ以外の銀行宛は3万円未満は178円(税込)、3万円以上は283円(税込)。会員ランクによっては毎月1回〜15回無料。
三菱UFJ銀行 0回 三菱UFJ銀行宛は常に無料。それ以外の銀行宛は3万円未満は220円、3万円以上は330円。
三井住友銀行 0回 三井住友銀行宛およびSMBC信託銀行宛は常に無料。みなと銀行宛は常に110円。それ以外の銀行宛は3万円未満は220円、3万円以上は440円。
みずほ銀行 0回 みずほ銀行同一支店宛は常に無料。それ以外は有料。ただし、みずほマイレージクラブ会員のステージB以上になれば無料になる可能性あり。
ゆうちょ銀行 0回 ゆうちょ銀行宛は毎月5回無料。他行宛は5万円未満は220円、5万円以上は440円。
セブン銀行 0回 セブン銀行宛は55円。他行宛は220円。
ローソン銀行 0回 ローソン銀行宛は55円。他行宛は220円。

多くのネット銀行には会員ランク制度があり、条件を満たす事で様々な優遇を受けられます。振込手数料を優遇対象にしているネット銀行は多いので、条件を満たせば無料回数が増えるネット銀行は多くあります。しかし上記のネット銀行の優遇条件を比較するのは時間と労力の負担が大きいですよね。その場合は上記の無条件無料回数の欄を参照しましょう。口座開設をすれば誰でも適用される無料回数なので、単純明快で分かりやすいです。

以上を踏まえて、振込手数料に於いてオススメのネット銀行と、その使い方の紹介です。SBJ銀行大和ネクスト銀行をオススメとして紹介します。

他行他人名義振込にはSBJ銀行

他行宛の振込手数料が毎月7回も無料になります。毎月の振込が多い方には重宝するネット銀行です。振込手数料で選ぶ方はSBJ銀行の口座開設が良いでしょう。

他行本人名義振込には大和ネクスト銀行

他行宛でも本人名義なら常に無料になるのが大和ネクスト銀行です。素晴らしいサービスですね。給与受取口座にするなど大きな資金の預金口座として使うのがオススメです。他行の本人名義口座への資金移動が無料で出来るので、とても使いやすくなります。

ネット銀行を選ぶ要素は複数あるので、当サイトでは複数の口座開設をして目的ごとに使い分ける事をオススメしています。そうした場合は資金移動が多くなりがちですが、大きな資金を大和ネクスト銀行に預けておけば資金移動に困りません。もし大きな資金を他行に預けているなら、そのネット銀行の振込手数料無料回数を使って大和ネクスト銀行に資金移動→大和ネクスト銀行から他行本人名義口座へ資金移動という方法もアリです。大和ネクスト銀行のこの特長を活かして、資金移動は無料で済ませましょう。他行宛他人名義口座への振込は誰でも毎月3回無料です。

簡単な条件で無料回数が増えるネット銀行

簡単な条件を満たすだけで他行宛振込手数料の無料回数が増えるネット銀行を見てみましょう。

金銭的な負担なしで条件を満たせます。振込が毎月2回・3回で済むなら上記の3社か大和ネクスト銀行でも良いでしょう。ネット銀行によっては、会員ランクを上げる事でSBJ銀行の7回を上回る無料回数になる事があります。最高ランクになると毎月15回無料のネット銀行もあるので、お求めなら条件を確認してみましょう。

ATM振込手数料比較

銀行名 評価 無条件
無料回数
提携ATM振込手数料
楽天銀行 1回 ランクによって無料回数が毎月1回~7回。回数制限超過後の他行宛は3万円未満168円、3万円以上262円。楽天銀行宛は常に無料。
GMOあおぞらネット銀行 1回 ランクによって無料回数が毎月1回、3回、7回、15回無料。回数制限超過後は157円。
三井住友銀行 0回 三井住友銀行のキャッシュカードで三井住友銀行の同一支店宛は常に無料(現金振込は有料)。それ以外は110円~440円。イーネットのATM、ローソン銀行のATMでも振込可(ATM手数料が110円~220円かかる)。
三菱UFJ銀行 0回 三菱UFJ銀行の同一支店宛は常に無料。それ以外は110円~440円。他行のATMから振り込むとATM手数料もかかる場合がある。
東京スター銀行 0回 東京スター銀行の同一店宛なら無料。それ以外は110円~440円。
セブン銀行 0回 セブン銀行宛は55円。他行宛は220円。時間帯によってATM利用(出金)手数料もかかる。
ローソン銀行 0回 宛先と時間帯によって変動。55円~330円。
ジャパンネット銀行 0回 三井住友銀行のATMのみ可。三井住友銀行所定の振込手数料がかかる。ATM出金手数料もかかる(毎月1回無料で以降は165円)。
イオン銀行 0回 【5万円未満】イオン銀行宛は220円、他行宛は440円。
【5万円以上】イオン銀行宛は440円、他行宛は660円。
ソニー銀行 0回 三井住友銀行のATMのみ可。三井住友銀行所定の振込手数料がかかる。ATM出金手数料もかかる(毎月4回無料で以降は110円)。
ゆうちょ銀行 0回 ゆうちょ銀行のATMのみ可。152円~366円。
みずほ銀行 0回 220円~660円。他行のATMから振り込むとATM手数料もかかる場合がある。
住信SBIネット銀行 × - -
新生銀行 × - -
SBJ銀行 × - -
大和ネクスト銀行 × - -
auじぶん銀行 × - -

振込はATMでも出来ますがネット振込より手数料が割高になる傾向があり、無料回数が少なく、ATM振込が出来ないネット銀行もあります。ATMへ出向く必要もありますし、時間・労力・金銭の面で非効率なのでオススメはしません。ネット振込の方法が分からない方が使うと良いでしょう。

インターネットの扱いに慣れていない方はネット振込を難しく感じるかもしれませんが、実際は難しくありません。ネット銀行のホームページには振込方法が解説されている事が多いですし、手順の通りにやれば簡単に出来ます。

【結論】オススメの使い方

  1. 相手(振込先)の銀行が分かっていて、同行間の振込手数料が常に無料になるサービスを提供している場合は、その銀行の口座開設をする。定期的に振り込む事が決まっているならオススメの方法。
  2. 多くのネット銀行の口座開設をして振込手数料の無料回数を増やす。上記1が出来ない場合の対策。
  3. 振込資金は大和ネクスト銀行に預けておく(他行宛でも本人名義なら楽天銀行・新生銀行・GMOあおぞらネット銀行を除いて振込手数料が無料のため、資金移動の面で優秀)。
  4. ATM振込は手数料が高いのでネット振込を使う。
  5. どれか1つの口座に絞りたければ、無料回数が最も多いSBJ銀行、または使いやすい大和ネクスト銀行。

こうする事で振込手数料の無料回数を大幅に増やせるので、振込が多い方にはオススメの方法です。振込が少ない方なら上述のネット振込手数料比較から最適なネット銀行を選ぶと良いでしょう。以上を参考にして、可能な限り振込手数料は無料で済ませましょう。このページに載せている情報は最新でない可能性があり正確性の保証は出来ないので、必ず銀行のサイトで詳細を確認しましょう。

【補足】大和ネクスト銀行に預ける

大和ネクスト銀行を給与受取口座にしたり、大きな資金の預金口座にする事をオススメしました。そうする事で、楽天銀行・新生銀行・GMOあおぞらネット銀行を除く他行への資金移動が常に無料で出来るからです。この資金移動は、他行の振込手数料の無料回数を使うためだけではなく、例えば次のような時にも役立ちます。

  • 「ATMで現金を引き出したいから、出金手数料が無料になるA銀行に資金を移そう」
  • 「VISAデビットを使っているB銀行の残高が減ってきたので資金を移さないといけない」
  • 「外貨預金をしたいから高金利のC銀行に預けよう」

ほとんどのネット銀行ではこのような資金移動の時に、振込手数料は有料または無料回数を使う事になりますが、大和ネクスト銀行なら常に無料です。口座開設をしておくと重宝するでしょう。

 目次に戻る